EndlessSHOCK(3.23.Wed)ソワレ

f:id:maaa_y_gg:20160330032443j:plain
(レポというより感想。ほとんど福ちゃんの話、そしてこれからのこと。)

先日1400回公演を迎えたEndless SHOCKを観劇してきました。3/23のソワレは1411回公演目。

当日は合同説明会があり、合わないヒール(新しく買ったやつが思ったより小さかった)でへろへろになりながらも、リクルートスーツのまま帝劇へ駆け込んだ。SHOCKを観るのは実に1年ぶりで、前日の夜は眠れないほどにワクワクした。いい年して恥ずかしいもんである。

帝劇という会場がまず大好きなので、入ってからずーっと深呼吸しては帝劇の空気で胸をいっぱいにしていた。いろんな香水や化粧品の匂いがするだけなのに、ついついやってしまう。

席はA席だったものの、幸運なことに通路から1列目だったので前の人の頭で視界が遮られることがなかった。何にも邪魔されず双眼鏡でフクダだけを追えるI列アツい…

定刻通りの開始。久々で相当嬉しかったのか、幕が上がっただけでぽろぽろ泣いてしまった(笑) 手を空へかざすシルエット、そしてその後1人照らされる光一くん、せり上がってくる出演者たち。これからどれだけ楽しませてくれるんだろうという期待でいつも胸がいっぱいになる。そして、その期待を毎度軽々と超えてきてくれる出演者たちを観客としてとても信頼してる。

ステージで歌い踊る福ちゃんを久々に観たわけだけど、「ああ私はやっぱりこの人がすきだなあ、ファンでよかったなあ」と改めて思った。今年のフクダは過去最高に福ちゃんで微笑ましく思う部分もあり、かつ、メインで歌い踊る出演者に視線を向けながらパフォーマンスをする姿は相変わらず頼もしくて。いつでもカンパニー全体に気を配っているように見えるあの視線がとても好きだ。そしてよく動く眉毛も(笑)

そして、昨年の地方公演から参加の松倉くん。私の中で、松倉くんのイメージは2012〜13年のせくぞんバックでしゃかりきに踊る赤ちゃんみたいな顔した子、で止まってしまっていたのだけど、いかに成長したのかをこれでもかと言うほど見せつけられた。SHOCKカンパニーに加入して、ダンスが矯正されたのかなあと思う。岸くんもそうだったように。気持ちはきっとまだまだしゃかりきなんだろうけど、指先まで意識しようとしているのかな〜というのが伝わってきて、表情もぐっと大人っぽくなっていて、とても誇らしかった。Dance!で帝劇の0番に立つ姿を見られて嬉しいよ。少年の成長を見るのは本当に楽しい…

孝良くんは福ちゃんに憧れてるということもあって、ダンスも福ちゃんの要素を少し取り入れていたし、お芝居の中でもフクダを気にすることが多かったなあという印象。でもダンスでの力の抜き加減(いい意味で!)は越岡さんに近いかな〜と思った。野澤くんは去年よりもバテなくなってきてたかな?モロはやっぱりミュージカルに合ってる、彼はエンターテイナー。

1年ぶりに大好きなSOLITARY観て、動悸するわ手がガタガタ震えるわで自分にドン引きするハプニングもあったわけですが、ソリタるフクダは最強…無敵…
色気溢れるダンス、一挙手一投足にドキドキさせられてしまう。絶妙な角度をつけて被るハット(like 沢田研二)、そこからチラチラと覗く眼差しを見るたびに、この人は本当に自分の魅せ方をわかってるなあと思う。そして、今何を考えているんだろう?その目に誰が映り誰を想っているんだろう?と余計なところにまで思いを馳せてしまう。曲中の移動で舞台後方へ歩いて行くとき、拍にピッタリと合わせて歩いて行くのも大好きです。

ラダーフライングの際に太鼓を叩くメンバー。コウイチが梯子から飛び立つとき、福松が優雅に空を舞うコウイチの背中を目に焼き付けているかのような、はたまた何かがあればすぐに助けに行くぞと構えているかのような視線を送っていて。2階席への着地が成功するとその瞳に安堵が宿り、一層太鼓を叩く力を強めるのだけど、あの視線が大好きでなあ。他の出演者も見てみたけど、あれだけの視線を送っているのはやっぱりふぉ~ゆ~なんですよね(モンペ)。

フクダが過去最高に福ちゃんだった話。
・屋上でのONE DAYにておくちぽか〜んとさせながら目をキラキラさせて空見上げてた。 
・ワンダフルデイのラストで「フゥ〜!」と小さく声を上げてたこと
・コウイチ復活の件で、マツザキをびっくりさせるときの「ばぁっ!」の言い方
・取材のときにはしゃぐ松倉くんと孝良くんを優しく制してたとこ

あとこれはもう素の福ちゃんのすきなところなんですけど、カテコで拍手送るときに紹介された共演者にきちんと体を向けて拍手を送るところ。



12月のREPAIRぶりにステージに立つ福ちゃんを見たわけだけど、いくら熱が下火になってきていたとは言え、やはりこの人だなと思わされた。あんなに楽しそうに、そして誇りを持って帝劇のステージに立つ自担を好きにならずして一体何を好きになればいいの?みたいな気持ちになった。
個人的に納得いってなかった殺陣も去年より軽やかになってた。まだまだ伸びしろはあるにせよ、また好きが増えてしまうな〜困ったな〜なんて思った。
だからこそ個人のお仕事がまだ発表されていないことに悔しさと少しの焦りを感じてる。もっと世の中に知られてほしいよ、自慢の自担なんだもの。グループのお仕事も見たいし、焦らず福ちゃんらしく!とは思うものの、辰越が個人のお仕事掴んだ今、辰越及び該当担がうらやましくて仕方ない。

気持ちを新たに福ちゃんを応援していこうと決意したのでした。

3月だったり、就活中だったり、少し距離を置いていたりで今までとはちょっと違ったことをたくさん思えたSHOCKでした。

初っ端からまとまりのない投稿になってしまって悔しい…笑